MAYA ショートカット第6回 表示/非表示編
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MAYA ショートカット第6回 表示/非表示編
作業中に頻繁に使う機能の一つに表示、非表示があります。
主な用途としてはモデルやリグを非表示にして動きを確認をしたりします。
しかしデフォルトでは非表示(Ctl+H) 表示(Ctl+Shift+H)と少々扱い辛く感じます。
今回はHのみで表示/非表示を行う設定のご紹介です。
ホットキーの設定
Hotkey editorを開き、まずは以下の部分を確認して下さい。
- Edit Hotkey for: の項目を 『CustomScripts』にしてください
Hotkey Editor画面右側のキーボードが表示されている画面を上記タブより
Runtime Command Editor に切り替えます。
- New を押しEdit状態にします。
以下の通りに設定して下さい。
Name: | My_ShowHide |
Category: | Custom Scripts |
Sub-Category: | USer |
Language: | MEL |
【内 容】下をそのままコピペで
global proc hideSIstyle() { string $hideObj[] = `ls -sl`; int $i = `getAttr ($hideObj[0]+".visibility")`; switch($i) { case 0: showHidden; break; case 1: hide; select -r $hideObj; default: break; } } hideSIstyle()
全て記入が済んだら右下の Save Runtime Command で保存
保存したら
- Edit Hotkey for: の項目を 『Custum Scripts』にして下さい
そしたら Userを展開
My Show Hide があると思いますのでキーボードを H に割り当てて下さい。
Saveで完了です。
今回割り当てたショートカットまとめ
H | My_ShowHide | 表示/非表示 |
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